復興 応援 バスツアーに行ってみました

県北沿岸に足を運んでいないことが気になっていたこともあり、県北観光「 洋野町モニターツアー 復興 応援 5きげんバスツアーinひろの -ひろので交流の輪を広げよう-」に参加してみました。

まず種市ウニ種苗センターを見学し、センターの方にウニをどうやって育ててどう穫るかの説明を頂きました。
f0147037_0522222.jpg

震災の時は、種市中心部は防潮堤のおかげで町は被害がありませんでしたが、防潮堤の海側にあったウニ種苗センターや物産館は全壊。
f0147037_0511077.jpg

津波で施設がめちゃめちゃになった当初は意気消沈していましたが、種市高校(日本で唯一、南部もぐりの潜水技術が学べる海洋開発科がある)の生徒さん達がボランティアに来てくれて、重い重い水槽を動かしてくれるのに励まされ、頑張ろうという気力が出たというエピソードが印象に残りました。
f0147037_0525238.jpg
すくすくと育つウニ。う、うまそ〜。

お昼は、「はまなす亭」オーナー、食の匠である庭静子さんがつくる「5きげんスペシャルメニュー」です。
f0147037_113765.jpg

ウニがたっぷり乗った炊き込みご飯、メカブの味噌汁、新鮮な海藻を入れて食べる鍋には地元でとれた鱈が入っています。それらは勿論、さらにイカリングのイカも、おいしい厚焼き卵も地元の食材です。たくさんの材料を細かく切って煮る「煮こごり」という一品は、正月料理だそうです。
f0147037_0534536.jpg

食後、庭さんが店内に展示してある震災の写真を説明して下さいました。まっすぐだったのが一瞬にして曲がってしまった線路。
f0147037_0553029.jpg

防潮堤の海側にあった元の「はなます亭」は津波でなくなりましたが、偶然にも不在にしていて命が助かったこと、八木地区の被害がひどかったことなどを伺い、改めて洋野町の震災を知る事が出来ました。

その後は「たねいち産直ふれあい広場」でお買い物。
面白いもの、おいしそうな物がたくさんあって大変!
f0147037_0561875.jpg
ここで売られている「みみっこもち」は、「かまもち」「ひゅうず」などとも言われる郷土のおやつです。いつ浜さんのお好きな豆シトギもありましたぞ。

f0147037_0564575.jpg
2011年のお盆にとなりの有家地区でナニャドヤラを見たとき、「リーダーは舘豆腐店の方です」と伺いましたが、今回私はその舘豆腐店の「むかし豆腐」を買いました。おいしかった!
さらに好物の宗八ガレイの干物(安くて新鮮!)やアカハタモチ(海藻を固めたこの地域独特の食べ物です)やあれやこれや買い込んで散財しました。

その後は大野地区のおおのキャンパスでマイ箸づくりを体験しました。
f0147037_057898.jpg
今日の材料はオノオレカンバ(斧折れ樺)という太鼓のバチにも使われる、硬くて貴重な木です。
「道の駅おおの」でのショッピングもいいけど、せっかく来たので、抜け駆けして、大野木工が展示・販売されているキャンパス内のデザインセンターに行きました。
おしゃれな爪楊枝立てときれいな寄せ木のボタンを買って集合時間に遅刻したのは私です。

今回はモニターツアーなのでかなりお得な価格設定になっていました。
同じツアーが28日(木)にも行われますので、興味と時間のある方はどうぞ(広告依頼を受けてるわけじゃありません、念のため)。
楽しかった!
洋野町のナニャドヤラ見学バスツアーもあるといいなあ。
f0147037_195066.jpg
2011年有家地区で見つけたポスター

 by.事務局MA
[PR]

by torira | 2013-03-22 01:10 | お役立ち情報 | Comments(0)

<< 閉校の意味するもの 希少性 >>