平成の大津波被害と博物館

明日で終了の震災展@岩手県立博物館、今更なご紹介ですみません。

岩手県立博物館 テーマ展「2011.3.11 平成の大津波被害と博物館-被災資料の再生をめざして-」
●~3月17日(日)
●開館時間 9時30分から16時30分まで(入館は16時まで)
●入館料 一般300円(140円)、学生140円(70円)、高校生以下無料
●駐車場無料

「 平成23年3月11日に発生した東日本大震災は、わが国における戦後最大の自然災害となりました。津波常襲地帯として知られる岩手県三陸沿岸でも数多くの尊い生命と財産が失われ、この地域に伝わる貴重な文化遺産や自然遺産、そして数多くの博物館およびその関連施設も壊滅的被害を受けました。
 このような未曾有の自然災害を目の当たりにし、われわれ岩手県立博物館は平成23年4月2日から今日まで、岩手県太平洋岸に設置された博物館関連施設、太平洋沿岸の貴重な自然遺産および文化遺産の救出と再生を図るため、岩手県教育委員会と連携し、東日本大震災被災文化財等救援委員会の支援を得ながら、岩手県沿岸部の中でも特に被害が深刻な陸前高田市を中心に、博物館関連施設および被災資料の救出と恒久的保存に向けた措置を施してきました。
 このたび岩手県立博物館では、これまでの活動状況を報告し、併せて今後の課題を整理し被災施設の機能が一日も早く再生されるよう支援の一層の充実を図ること、これまでにいただいた様々な支援に対し、感謝の意を表することを目的として、テーマ展「2011.3.11 平成の大津波被害と博物館」を開催することといたしました。
 このテーマ展を契機とし、被災文化遺産および自然遺産、そして被災博物館機能の再生が円滑に進み、やがて一連の活動が被災地の復興に重要な役割を果たすことを願っています。
 本テーマ展をご覧下さり、今後の岩手県立博物館の活動のあゆみを見守っていただければ幸いです。」
ー博物館チラシより

高田町の吉田家文書(県指定文化財)レスキューについてはあちこちで紹介されていたので、大肝入だった吉田家の建物があった気仙町を描いた絵をご紹介します。
物によっては撮影禁止ですが、他はストロボ発光しなければ撮影が自由なものがありました。
こちらは大正時代に描かれた「広田湾眺望」です。
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今年1月14日に気仙町に行って撮った同じ場所=陸前高田市気仙町の今泉天満宮跡にて。
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天満宮跡に立てられた五色の幡。となりの諏訪神社にもあったのは以前ご紹介しました。

展示会場には博物館収蔵の虎舞の装束もありました。釜石市のトラです。
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今後、展示内容の一部は2013年5月15日 (水)~6月22日(土)に昭和女子大学光葉博物館(東京都世田谷区)においても公開される予定があるそうです。

 by.事務局MA
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by torira | 2013-03-16 14:09 | 催しもの | Comments(5)

Commented by いつ浜 at 2013-03-16 16:57 x
…明日までですか…
昨日は、ちょうど今泉天満宮の宮司さんが当社に立ち寄りました。
Commented by 事務局MA at 2013-03-16 17:40 x
いつ浜さん、
もっと早くにご紹介すべきでしたが、遅くなりすみません。

今泉天満宮、当初からあまりに何もなくなったので話題になっていましたが、今は宮司さんはどんな風にお考えなんでしょうか?
Commented by いつ浜 at 2013-03-20 13:45 x
宮司さんは新しい社殿を津波に耐えうる物にしたいようです。
完成予想図を拝見したとき出雲大社か?と見まごうようです。
「あと〇千万円足りないな…」
と、おっしゃってますっけ。
バイタリティーある宮司さんですっけよw
Commented by 事務局MA at 2013-03-21 21:26 x
いつ浜さん、
「あと〇千万円」ですか。その意気や買うべし、ですね!
おりをみてまた行ってみたいと思います。
Commented by いつ浜 at 2013-03-23 15:35 x
完成予想図

http://www.setatamagawajinja.jp/sinsai.html

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