股旅

たまに新舞踊を拝見することがあります。
あ、でも新舞踊という文字からは麿赤兒を連想しちゃうかな。
いや、そりゃ暗黒舞踏だろ。
ともかく、どっちかといえば「ヤクザ踊り」の通称でお馴染みのアレです。
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たいていは、他のものを見にいく際に目にするんです。
そんなわけで、じっくり陶酔して見る機会にまだ恵まれていません。
とはいえ、名演技を何番か通して味わうことはあるんです。
で、「そのつど何を感じながら見てたかなあ」と振り返ってみると、毎回共通していることがありました。
「小道具の扱い」です。
と言っても、鋭い批評眼で見るといったものではなく、
「あ、マントみたいなのかぶって出てきた。
そこで脱ぐんだな。
おっ。床に置いた。
どうすんのかな。
そろそろ曲終わっちゃうよ。
やっと拾った。
ちゃんと拾いやすく置いてたのな。
着脱スムーズだな。
退場のときは肩にひっかけてくのか。」
といった具合で。
舞台上に残すことなく演者が上手に処理しているなあ、と感心することしきりです。

 by げんぞう
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by torira | 2012-12-04 20:12 | 芸能 | Comments(2)

Commented by いり at 2012-12-05 00:09 x
さくら会?さん、ですね。
来年も盛況に開催されることを、お祈りいたします。
Commented by げんぞう at 2012-12-05 20:14 x
紹介した画像は「つくし舞踊一座」です。
舞台を広く使う術に長けておられます。

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