復活!永浜鹿踊り

今日は永浜鹿踊りが震災後初めて踊った日でした。
大船渡市赤崎町永浜地区、震災の爪痕が深い永浜の港。水はきれいでも復興はまだまだです。
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そこに立つ海嘯供養塔。全部は読めませんが、明治29年の三陸大津波で亡くなった74名の方を悼んで明治33年に建てられたと受け取れます。
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永浜地区の厳島神社に奉納したあと、仮設団地そばの空き地(震災前は畑だったとか)でご披露です。

会場には各地からかけつけたボランティアの方々による焼き肉や流しそうめんが準備されました。
最初の獅子舞では子どもたちが榊?や扇や太刀で踊ります。お囃子に鼓がつくのも珍しく感じられました。
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頭も装束もすっかり新しく作り直された永浜鹿踊り。大勢の方が見守る中、位牌を前に亡くなった方々に回向を捧げて、さあスタート!
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条件のむずかしい鹿踊り用の鹿角を集めて支援してくださった、国立民族学博物館の林勲男教授ご夫妻もいらしていました。
震災当初から応援されてきたokderazekiさんがカメラを抱えて来ていて、その結果がすでにブログにアップされていますのでご覧ください。

練習場所にも苦慮しながら今日を迎えた永浜鹿踊りの面々。
今年の春の赤崎町五年祭には参加しませんでしたが、今後は徐々に出演の機会を増やし、地元の方の励みになって行く事と思います。
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お疲れ様!皆さんの喜ぶ顔が一番の手応えでしょう。

 by.事務局MA
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by torira | 2012-08-19 23:15 | 東日本大震災 | Comments(0)

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