山伏神楽の神道化

「とりら」4号(すみません、在庫はもうないですが)の「師子の法界」で吉田隆一さんが書かれている山伏神楽の神道化ということ、山田町の不動尊神楽を見ているうちになんとなく「こういう事もそうなのかなあ」と感じる部分がありました。

不動尊神楽は、山田町関口に伝わる黒森神楽系の山伏神楽です。
でも黒森神楽の通常の例とは違う部分が見られました。
例えば「山の神」の幣束には、麻が付いています。
御散供(おさご)を盛っているのはお盆じゃなく、折敷(おしき)でした。
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「山の神」では錫杖を用いますが、「三番叟」では鈴を使っています。
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「恵比須舞」で面が舞手の顔よりデカかったのは神道化とは関係ありません。中学生の巧みな舞でした。タラも釣って欲しかったなあ。あのタラの絵、良かった。
「とりら」6号に生き生きとしたレポートを書いて下さったSさんがずっと胴を取っていらっしゃいました。
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修験道廃止以前に呼ばれていた関口不動尊の名で親しまれていますが掲額は「関口神社」です。
本殿脇のお宮に古いお不動さんが納められていました。
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神社に奉納する八幡大神楽。このお宮は里宮で、さらに奥の院があります。たいへんきれいなところと聞いていますが、まだお参りする機会にめぐまれません。

お祭り資金調達のため「わっせ」というカフェ?を直営されている、山田八幡神社の宮司さんに御札を頂いてしまい恐縮です。ありがとうございました。

 by.事務局MA
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by torira | 2012-07-04 23:14 | 芸能 | Comments(0)

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