祭りの構造

岩手三陸沿岸南部の町、山田・大槌・釜石の祭りに見られる共通点があります。
芸能が、大神楽・鹿踊り(鹿子踊り)・虎舞でセットになっていること。
単に「釜石市では」というくくりじゃなくて、もっと狭い範囲でもそうなっているのです。
山田町船越半島の大浦には大浦大神楽と大浦虎舞と今はないけど鹿踊りがあった。
同じく大槌町の大槌川沿いには金澤鹿子舞と上亰鹿子踊り・安渡大神楽・安渡虎舞がある。同じ町でも小鎚川沿いには臼澤鹿子踊りと徳並鹿子踊り・城内大神楽・城内虎舞‥という具合。
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御輿渡御の様式も共通しています。
「自分たち大槌人はお祭りがなければ一年を暮らせない」という言葉を聞きました。とても印象に残っています。
「大槌」を「山田」や「釜石」に置き換えても同じ事が言えるんでしょう。
こういうのを都市祭礼っていうんでしょうね。個人的にはどちらかというと小規模のお祭りを追いかけていたので、遅ればせながらの勉強です。新しい町作りが順調にすすみますように。

 by.事務局MA
とりら 岩手三陸沿岸の民俗芸能応援募金
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by torira | 2011-12-02 21:16 | おまつり | Comments(0)

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