虎になりたい桐

さきほど、以下のようなメールを頂きました。
「ご担当者さま
ブログ見ました。片岸虎舞保存会の事務局兼会計です。

片岸虎舞保存会も何もかも流されました。
どこの団体よりも出遅れました。パソコンを手にしたのが遅くなった為なのか???
今 頑張っている最中です。

木彫りの虎頭の材料を探しています。桐の木を探して頂けないでしょうか???
40×40の厚さ20 のが2枚
どうにかならないでしょうか???
助けて下さい。」

木彫の虎頭を使ってらっしゃるのは、山田町の大浦虎舞と大沢虎舞、こちら釜石市の片岸虎舞の方々です。
参考までに大浦の虎頭の画像を入れます。
f0147037_23203375.jpg

大槌や釜石の他団体で使われる張り子の虎頭より平べったく作られています。
舌があって顎が開いたり閉じたりします。
さきの片岸虎舞の方に電話してうかがったところ、こちらでは笹喰みのときにはしっかりと笹を噛むのだそうで、やはり開閉することが大事です。

太鼓も笛も衣裳も作らなければならないけど、まず何より虎頭が欲しい。虎頭がないことには虎舞ができません。
これまでは重い桂の木を使っていましたが、扱いにくいので今回思い切って桐で作りたいそうです。
ちょっと考えてみましたが、「探すなら材料よりも作り手を見つける方がいいのでは?」と提案中です。きっと良い方向に行くと思うのでまたお知らせしますね。

 BY.事務局MA
[PR]

by torira | 2011-12-01 23:30 | 東日本大震災 | Comments(4)

Commented by 阿部武司 at 2011-12-02 09:33 x
門中組虎舞さんに電話したら、全部永浜鹿踊さんに寄付したそうです。桐は何年か寝かせないとならないから探すの大変ですね。
Commented by 事務局MA at 2011-12-02 11:10 x
阿部さん、いつもありがとうございます。
考えてみると、材料だけ探すより頭を製作される方を探して材料についても相談できるのがいいですよね。
まずは資金的な面について動いて下さっている方がありますので、そちらが確かになってからでも遅くはないと思い直しました。
片岸虎舞が奉納するお祭りは、いつも10月9日・10日だそうです。秋までにはうまく行くでしょう。
Commented by どぶろく at 2011-12-05 09:07 x
桐の丸太あるよ。
多分、必要数取れると思う。
Commented by 事務局MA at 2011-12-05 20:43 x
心強いお申し出、うれしいです!
なんだか来年は寅年のような気がしてきました。
頭の前に足の問題もありますのでゆるゆると参りましょう。ありがとうございます。

<< 祭りの構造 冬もさんさ >>