東北はゆべしの宝庫です

以前、友人達と「ゆべし学会」というのを作っていました。
ゆべし。これが全国各地にあり、それぞれまったく別物になっている事に気づいて色々と集め比較して楽しんだのでした。

古典的なタイプの滋賀のゆべし。孤蓬庵という小さなお寺で手づくりされている、塩辛いゆべしです。お茶席に用いられています。
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同じタイプの物は、奈良県とか長野県とか、宗教のからむ歴史の古い土地で作られていることに注目。

しかし、もっともゆべしがたくさん作られ食べられているのは実は東北です!
みちのくのゆべしは甘いゆべし。
特に山形県と福島県では、種類、量ともにとてもたくさんのゆべしが作られてています。以下はヨウカンのような棹物が多い山形のゆべしの一例。福島の「かんのや」始め数々のゆべしは今後どうなるのかと心配です。
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岩手県内では、2種類のゆべしが併存しています。というか、盛岡・花巻あたりのゆべしがちょっと毛色が違うというか。。
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こちらの右側が、川下りもした盛岡型ゆべし。「きりせんしょ、でしょ!」という向きもありますがここに引っかかるとやたら長くなりますので目をつぶって下さい。ちなみに左は「おちゃもち」です。

私の一番のお気に入りは、気仙ゆべし。肉桂と丁子と胡椒が入ったやつ。おしゃれに言い換えると、シナモンとクローブとペッパーが入ったゆべし。大船渡市から気仙沼あたりまで広く作られています。
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唐桑町のスーパー「フレッシュマルニ」で作っていたゆべし、おいしかったなあ〜。でもお店は流されてしまったみたいね・・。

 by.事務局MA
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by torira | 2011-08-31 23:16 | たべもの | Comments(3)

Commented by 一八 at 2011-09-01 21:30 x
「ゆべし学会」!なんと懐かしいひびき。
むかし、上の橋「ギャラリー彩園子」?で数号(1号50円で)買い求めました。
なつかしいな~、実なつかしい。
それと「かぐら応援隊」も思い出しました。

でも、何処へ往ってしまったのでしょうネ。

盛岡の中学校の露台(バルコン)の
欄干(てすり)に最一度我をよらしめ
石川啄木

懐かしい~。

Commented by 事務局MA at 2011-09-03 23:24 x
一八さま
「ゆべし学会」の会報を読んで下さっていたとはうれしいです。
「かぐら応援隊」それぞれ別の町に暮らしていますが、先日T沢さんとすごく久しぶりに話す機会がありました。「東北学」の編集でお忙しそうでしたがお元気でしたよ。
Commented by 一八 at 2011-09-04 18:46 x
コメントありがとうございます。
いつの日か、「応援隊」発行の純粋でアツかった冊子続編を、お待ちしております。

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