お正月の心配

盆正月ってなもんで、お盆が終わったら次はお正月の準備です。
岩手県南の沿岸から宮城県の沿岸にかけて盛んなお正月の獅子舞(多くは「権現様」と言っている)行事がどうなるかを心配しています。

以前、「木ばくり工房」で修繕して頂いてる権現様の事を書きました。あれは大船渡市赤崎町の、中赤崎と呼ばれる地区の獅子頭たちです。
年明け元旦あるいは2日とか3日にまず神社に集まって舞い、集落の家々を回って悪魔払いをして歩くそうです。画像は赤崎小学校?校庭に勢揃いして舞った時の中赤崎獅子舞。保存会の方から過去の写真を送って頂きました。
上部の白く抜けている箇所は津波の潮をかぶって絵がはがれてしまった部分です。このような写真しか残っていないそうです。お正月の権現様の画像をお持ちの方がありましたら、どうぞお送りください。
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大槌では虎舞が、陸前高田では「とらまい」と呼ばれる獅子(ややこしい?)が、こんなお正月の行事をナニ気に続けています。
内陸でも、大晦日の夜に悪魔払いをするところは多いようです。
どなたかこの悪魔払い・獅子舞行事のリストを作ってみませんか?今までそれと気づかなかった岩手の基層が現れてくるに違いない、と思ってるんですが。

中赤崎獅子舞保存会の獅子頭補修について、横浜方面から援助が訪れそうです。

 by.事務局MA
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by torira | 2011-08-26 20:34 | 東日本大震災 | Comments(0)

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