盛町木町の市日

大船渡へ行った日は、ぐうぜん盛町の市日でした。市場大好き。野菜、魚、農具などの店が朝5時半からお昼まで並びます。喜んで歩き回っていると、早くも「らっちょく」が売られているのを見つけました。
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オガラを短く切って先を赤く染めたものです。お盆の迎え火送り火に使われるのです。「らっちょく」という不思議な言葉をネットに尋ねてみたら、こんなお答えが見つかりました。

古くはロウソクを「らっそく」と言ったとか。後にはおもに松脂ろうそくの事を指すようになったそうです。「らっそく」が「らっちょく」へ。
今年はさぞたくさん焚かれる事でしょう。

カゴやザルやヘラをたくさん売ってたのは、花泉から来たというおばあさん達お二人。気仙大橋が震災で壊れていたのが先日やっと仮橋がかかって行き来できるようになり、あれから初めてこの市に来たそうです。
魅力的なモノがたくさんあって迷ったのですが、竹皮で編んだ草履を買いました。これは珍しいなあ。
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そして腹ごしらえは、大船渡市民なら知らない人はいないという「保原屋」さんでザル蕎麦を。この店はのれんを出しません。「営業中」と書かれた小さな札のみでお知らせ。とても古い建物で、内部もシブくて楽しいです。もちろんクーラーなどありません。
間違って大盛りを頼んじゃったか?と思うほど景気よく盛られたお蕎麦が出て来ました。f0147037_0194255.jpg

遅まきながら、大船渡の街の魅力を味わう日になりました。また行きたい。

 by.事務局MA
引き続き「とりら 岩手三陸民俗芸能の応援募金」にご協力をおねがいします。

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by torira | 2011-07-20 23:52 | お役立ち情報 | Comments(0)

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