ささらという楽器

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右手に念仏鉦、左手にびんざさら。お盆の16日の1コマです。
場所は盛岡市大ヶ生の高江柄集落。念仏供養塔の前で高江柄念仏剣舞のお盆行事が始まるところです。
この「びんざさら」、108枚の板で出来てるそうですがなんともいえない心地よい音が出ます。
同じく「ささら」と呼ばれる楽器には、「棒ざさら」という、南米音楽で使うギロみたいなタイプもありますが、さらに一戸の根反鹿踊りや各地の駒踊りでは、刻みの付いた棒(いわゆる棒ざさら)を竹を細かく割った「ささら」で打ってリズムを取る場合があります。このささらもまた、涼しげで軽やかな良い音を立てます。

全国あちこちの民俗芸能で使われる「びんざさら」ですが、岩手県では県央の大念仏系剣舞と沿岸部の念仏剣舞で使われる以外には・・・あまり見かけないと思うんですがどうでしょう。
県内では「棒ざさら」の方が色んな芸能で使われている気がします。どっちが古い形なのか。古風なのはびんざさらかと思っていたのに、じつは「棒ざさら」の方が古いとか。。

 by.事務局MA
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by torira | 2010-09-02 23:55 | 芸能 | Comments(0)

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