鮭と言えば

昨日のげんぞうさんの記事を見て、「津軽石川の鮭と言えば又兵衛まつり」と連想しました。又兵衛という武士が禁を侵して津軽石川の鮭を上らせ、餓えに苦しんでいた村人を救ったが、その罪によって逆さはりつけになったという伝承のもとに行われるまつりです。南川目のあたりでも又兵衛の話は語られるのでしょうか?

三閉伊一揆がおこった沿岸地域には義民の話が多いようです。
昨年末、釜石市平田の小学生が、古里嘉惣治という江戸時代の地元の義民を作文に書いて「第7回下田歌子賞」の小学生の部で大賞に輝やくというニュースがありました。

不勉強ながらそれまで現釜石市、旧橋野村の古里嘉惣治を知りませんでした。地頭の横暴を南部藩主に直訴して村民を救ったが自分自身は直訴の罪で処刑された、という実在の人物です。しかし「雑書」では藩に不都合な事は書きたくなかったのか直訴うんぬんは残されず、逆に横領した罪で打たれたとされているそうです。

文書によらない口承によって伝えられる歴史というものもあるわけですが、振り返って今の私たちには実際にあった事を言い残す力があるかといえば、どうなんだろう?色んなことが見抜けないでいるのでは?と、ちょっと懐疑的になったり。

この猫はおやつを貰いに来たノラ。顔がコワイ(けど可愛い)ので「はんにゃ子」と呼んでいます。うちの子にならないかね?たまには鮭もごちそうするよ。
e0179212_0291166.jpg

 by.事務局MA
[PR]

by torira | 2010-01-18 00:02 | お役立ち情報 | Comments(0)

<< 二十日正月イブです。 沿岸に芸能を見に行くと色んな鮭... >>