背中あて

 13日、朝から青森市八戸市のスーパーマーケット「ユニバース八戸ニュータウン店」へ買出しに出かけました。お盆らしい品物がいっぱいです。「けの汁用の細かく切った水煮野菜パック(中国産)」なんてものも売ってましたね。津軽からの移住者が多いということなのか、あるいは八戸あたりでも昔から「けの汁」は食べられているのか。
 そんな中でひときわ目をひいたのは、コーナーいっぱいに陳列された「背中あて」です。この時期、久慈~八戸周辺で、店頭ではよく見かけますが、ちょっと仕入れすぎなんじゃないかなあと心配になりました。
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 ところが、同行した八戸人の皆様にきいても、コレが何なのか知らないとのこと。その後、別の八戸出身者にきいても「うちではやったことありません」。さらに、なんとなく聞こえてきた話では、用途も一種類ではなくて、ちょっと色々あるようなんです。
 というわけで、肝心の「『背中あて』とは」の回答は保留。まずは皆様のお宅では背中あて、どんなにふうに使ってますか?ぜひ、身近な「背中あて情報」をお寄せください。なんせ私も店頭で目に入ることはあっても、使用中のものは見たことがないもので。

 by げんぞう

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by torira | 2009-08-16 21:02 | たべもの | Comments(5)

Commented by ま~ぼ at 2010-08-31 19:47 x
初めまして。
たまたま、同じ店で見つけた背中あてを子供の宿題用に調べていて辿り着きました。
私も、女房の実家(福地)に帰ってから親戚に聞いたけど、ほとんどの人が知りませんでした。
かろうじて、八戸に嫁に行った姉が知ってた程度。
エンド陳列していて採算合うんでしょうかねぇ~?
Commented by げんぞう at 2010-09-01 07:54 x
階上にいたころにも、スーパーでよく見かけました。
どちらかといえば、浜のほうの方が使うんでしょうか。

ニュータウンは色んな地域の出身者が多いのでそういうことになるのか・・・。
ま~ぼ さま、また何かわかりましたらぜひ教えてください。
Commented by takioto at 2010-09-03 18:12 x
去年このブログで初めて「背中あて」を知りました。家に遊びに来た友人3人(みんな大野出身)に画像を見せても全然知らない、とのこと。「大野には無いんだ」との結論に達したのです。
ところが、今年のお盆のことです。家の冷蔵庫を何気なく開けるとそこには、なんと「背中あて」が。家の外にいた母のところに持ってって聞きましたよ。すると毎年買ってるし、大野では多分どこの家でも買うと思う、とのこと。ショックでした。全然知らなかった…。祖父の説明では、供物を背負って仏様があっちに戻るときに背中が痛くないように、という意味があるそうです。まあ、実物をみたときそんな気はしましたが…。そのあとは「ひぼかはっとう(きしめん状のあれですね)」に切って食べるそうで、元の形状を知らず今までお盆が終わると食べてたんでしょう。いやあ、知らなかった。
森口多里著「日本の民俗 岩手」に田野畑村菅窪の盆行事の例があり、「せなかあて(小麦粉製の供物)」とちらっと載っていました。
Commented by なー at 2011-11-03 17:48 x
はじめまして!
うちは毎年お盆の最終日「背中あて」つくってますよ(^^)

天国に帰るときに荷物で背中を痛めないようにってことであるみたいです。

うちではこの生地をゆでて、きなこをまぶしてお供えします。

おいしいですよ(^^)
Commented by げんぞう at 2011-11-03 21:29 x
最終日なんですね。
お墓や盆棚のまわりはけっこう旅行グッズがあれこれ供えられていて、その行事のふんいきをよくあらわしているなあと思います。

きなこ味、いいですね。

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