ネズミのお供え

 盛岡市上米内の白石神楽は、現在は活動を休止しています。が、権現様はじめ装束・道具・文書類がしっかり保管されており、活動が盛んだったころの様子を覚えている方も健在です。というわけで、その内容は冊子「とりら」創刊号にも紹介させていただきました。
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 その白石神楽の権現様、ふだんは箱の中でお休みしていますが、先日8月8日の七滝神社例大祭で久々に日の目を見ました。さて、いざ箱から出す際に、いっしょにモミがパラパラと出てきました。
 管理されているNさんいわく「またネズミにやられたな」。
 しかし思い返してみると、私が初めてこちらの権現様を拝見した数年前も、やはり箱から出す際に豆がパラパラと出てきたのでした。ネズミがいたずらしているというのですが、どうもお供えされているとしか思えません。
「そういえば、権現様だの幕だのがネズミにかじられることっつのは、ねえんでやんすよ」
Nさんが熱を込めて語りました。

 by げんぞう

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by torira | 2009-08-09 19:52 | お役立ち情報 | Comments(0)

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