神子田町の「万灯」

「よーい よーい よーいやせー
 七夕まーつり まーつりよ」
 子ども達の唄と行列が神子田の町並にひびきます。
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 ことしも盛岡市神子田町の「万灯」が行われました。予定日の18日(土)が雨天につき翌19日(日)に順延されましたが、なんとか天気ももちなおして無事開催されました。
 「万灯」は、凸型や箱型の万灯(絵を描いたアンドン)を持って囃子をかけながら行列して歩き、家々の前や辻々で踊りを披露する行事です。盛岡周辺ではかつてはいたるところでこういった行事がおこなわれていました。しかし、踊りを伴うもので残っているものは数少なく、私も神子田町の「万灯」と見前町の「七夕」しか見たことがありません。
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 踊り方は盛岡周辺の座敷田植踊でおこなわれる「なかおどり」によく似ています。さんさ踊りの「七夕くずし」という演目は、この踊りを模したものと言われています。「七夕くずし」は、統一さんさでは「2番」とも呼ばれています。これからの季節、万灯・七夕行事に思いをはせながらさんさを見て踊ってみてはいかがでしょうか。

 by げんぞう

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by torira | 2009-07-20 20:41 | 年中行事 | Comments(0)

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