オトナの会話術

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映画「グラン・トリノ」を見て来ました。78才のクリント・イーストウッドが監督と主演をつとめるヒューマンドラマです。
となりに越して来たアジアの少数民族の少年と親しくなり、シューカツの一環として「会話の仕方」を教える場面があります。
いきつけの床屋のドアを開けて(ここからはよく覚えてないので私なりの脚色です)、
「いよぉ。まんだ生ぎでらったか、イタ公め」と挨拶すると店主は
「おめのその減らねえ口さ南蛮塗ってけっか、このポーランド野郎め」と答えるというような“オトナ”の会話です。このありがたい“訓練”の結果、小心な少年は面接試験を無事突破するのです。
 小さなお祭りの直会などで地元の方々の会話をそれとなく聞いていると、ときどきこういった当意即妙の会話のやりとりに出会って舌を巻く事があります。相手をおちょくっているようで、その実、上手におもてなしする会話術。いくら年をとってもあのマネすら出来ない自分が残念でなりません。

 by.事務局MA
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by torira | 2009-05-14 21:38 | お役立ち情報 | Comments(0)

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