海雪

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 ジェロ スペシャルライブ。
 ・・・が目に付きますが、臥牛山まつり(6月6日〔土〕・7日〔日〕青森県階上町交流の森広場にて)では、赤保内駒踊も披露されます(6日11:00~子ども駒踊り〔赤保内小学校〕)。
 赤保内駒踊は、お盆には墓地で念仏を挙げます。私も見に行ったことがあるのですが、装束・やっていることは、鶏舞(けいばい)とよく似ています。盛岡近辺・下閉伊の高舘系剣舞とも通じるものがあります。
 駒踊の団体がなぜそういうことをやっているか。それは、切谷内(五戸町)から駒踊を伝承される際に一緒に念仏も伝えられたから。ということのようです。それじゃあ切谷内では駒踊と鶏舞はセットだったのか、本来的に駒踊と鶏舞は一体のものなのか。となると、これはよくわかりません。
 ただ、岩手郡や下閉伊郡の剣舞には、駒踊と同様の馬が出てくるものがあります。秋田県には一人立ち獅子とセットになっているものもありますし、鹿角の大日堂舞楽にも出てきます。さらに、全国的には神事に同じような馬が出てくる祭礼行事もあります。
 そんなわけで、駒踊の起源について「野馬追いを模したもの」という説明はとても楽しくて好きなのですが、もうちょっといろいろありそうですね。でも、駒踊を独立した芸能として発展させ受け継いできた背景には、馬産地ならではの人々の思いがあるのかもしれません。

 by げんぞう

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by torira | 2009-05-07 20:01 | 催しもの | Comments(0)

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