大手量販店でも麹は売ってるけど、なんとなく。

 1月に盛岡市鉈屋町でおこなわれた「浮田神楽公演 ~町家で神楽を楽しむ~」、当日は「定員をふやしても満員」という盛況ぶりだったそうです。鉈屋町近辺では町並みを活かしたこういった取組が、地元の方を中心にして手堅くおこなわれているようです。
 古い町並みというと、「情緒がある」「見て面白い」というイメージが私は先行してしまいがちです。が、盛岡近郊に暮らしてみると、鉈屋町のあたりはそれ以上に「なくてはならない『まち』」です。たとえば、味噌つくるとき。まとまった量の麹を買おうとなると、やはり「鉈屋町の細重さんへいかなきゃ」となります。お祭に使うワラジなどの道具類も、自分でつくらず購入する場合は、やはりこういった昔ながらのお店がある町でなければなりません。昔ながらの「まぢさかいものいぐ」という流れとも、ある程度かぶるのでしょうか。
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 そういった、「ホント、こういう町がないとまともな生活ができなくて困ってしまう」という町で芸能が関わる取組が行われるようになってきているというのは、いろんな意味がありそうだなあと感じます。

 by げんぞう

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by torira | 2009-02-27 08:54 | お役立ち情報 | Comments(0)

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