「カセギ鳥が来ました」

石鳥谷町新堀の上郷自治公民館におじゃまして、小正月行事を見学させて頂きました。f0147037_18434362.jpg
10時頃から雪中田植に始まり、石臼をひいてきな粉を作り、縦杵で餅をつき、繭玉、銭穂、アワ穂、ハセ(画像の真ん中がアワ餅、右上のがハセ、右下は銭穂)をミズキに飾りました。ワラで作ったヒョウタンやカボチャ、キュウリも飾ります。

f0147037_1844616.jpgそしてカセギ鳥ツアーと盛りだくさんです。ここへ伺った目的の第一は、今はほとんど見られなくなったカセギ鳥という小正月の訪問を復活して行っていると聞いたからなのです。
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ワラと赤いビニールテープで作ったかぶり物と蓑を付けた子どもたちが家をまわって「コーッコッコ カセギ鳥が来ました。豊年でありますように。家内安全でありますように」と少し恥ずかしそうに言いながらお菓子をもらって歩きます。
地域に詳しい方のお話では、「今はミズキダンゴっていいますが、私らは繭玉=メァッコだんごと言ったもんでした。ほんとは夕方に飾るもんで、今日も私は帰ってから暗くなる頃に家のまゆ飾りをしますよ。カセギ鳥が歩くのは夜で餅をもらいました」とのことでした。
こちらの皆さんは年中行事を中心とする地域の活動に積極的で、夏には虫まつりも行っています。
14日は平日でしたが子どもと高齢者だけでなく若いお父さんたちも「一年に一度のことだから」と来ておられました。終わったあとは皆でお餅を頂きます。月並みな表現ですが、とても楽しい暖かい雰囲気があふれていました。皆さんありがとうございました&ごちそうさまでした。

 by.事務局MA
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by torira | 2009-01-15 19:01 | 年中行事 | Comments(0)

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